NHK BS1　2022/5/8(日) 18:00～18:44公式ホームページ

スタジオ出演の外国人全員が母国で学んだと語るなど、今や海外でも広く知られる「俳句」。日本通の外国人と１７音節の奥深い世界へＧＯ！
▽風船やシャボン玉が季語ってホント！？あなたはわかる？季語クイズ
▽季語はどう決まるの？一度決めた季語の季節は変えられないの？俳句歳時記の編集者を直撃
▽ブレーク必至！俳句の聖地・松山で「写真俳句」を体験。手ほどきしてくれるのは俳人の家藤正人さん。
たくさんのクールと出会えます。

海外でも授業で習うほど知られているという「俳句」。私が俳句に触れるのは学校の授業以来。当時は「ただでさえ少ない文字数になんで季語を入なきゃいけないの」と思っていました。今回真面目に取り組んでみると、「１７音しかないからこそ季語が必要だったんだ」と今更ながら理解しました。先生すみません。
一方で困惑も。突然ですが、「夏みかん」という季語はいつの季節に属すると思いますか？当然「夏」かと思いきや「春」 なんです。収穫が始まるのが春なんだとか……ちょっと難しくないでしょうか！？
縛りが多く敷居が高いと思っていた俳句ですが、プロの俳句作りを間近で見て、表現の自由さとお手軽さに気づかされました。桜が散り終わる前に一句詠んでみようかと思います。（久間）

【P】中川幸美　【D】箕野ちえみ・久間一平